ここは小さな村ですけれども、広大な敷地の貴族のお屋敷が二つもあります。一つは近くの街に有名な宮殿を持つ公爵の夏のお屋敷。もう一つは中にビジネスセンターなどもあり、夏には音楽フェスティバルを開くお屋敷。こちらのタイトルは存知あげないのですが、伯爵かしら、子爵かしら。 この敷地は一部が一般に公開されていて、イギリスではよく知られる「フットパス」を辿って散歩ができます。フットパスの多くがこのような私有地を横切っているのです。 これは、散歩中にそこで見かけたBENTLEYのクラシックカー。多分1920年代のものだと思います。のぞいているとオーナーがやってきて、乗ってもいいですよ!とおっしゃったので、運転席に座ってみました。ハンドルには皮がまきつけてあり、シートも外の色に合わせたグリーンの皮。とても速い車なのだそうです。 あまりエコではない話ですけれどもね。
by Tantarra
| 2007-08-03 02:53
| 風景スケッチ
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